お茶のお稽古 2020睦月
こんにちは。
神戸元町着付け教室RICO STYLE
着物コーディネーターのオハラでございます。
今年も変わらずお茶のお稽古やってます。
この日はお稽古はじめ。
お軸は
「春入千林處々鶯」
はるはせんりんにいるしょしょのうぐいす」
元の句は
「春入千林處々花」
はるはせんりんにいるしょしょのはな」
だそうで
表千家には元伯宗旦が最後の「花」を「鶯」に言い換え書かれた軸が伝わり、初釜にかけられる習いだそうです。
床の間の大黒様。
傍らにはネズミ。
手前道具は松竹梅の取り合わせ。
水差しの竹
お椀の松
棗も老松蒔絵。
蓋置は利休梅だそう。
お干菓子はネズミの麩焼き煎餅。
有平の千代結び。
主菓子は表千家の初釜の菓子で
千年変わらないという松の翠から
緑色に染めた白小豆を包んだ常盤饅頭。
ふたつに割ると綺麗な白と緑のコントラストでございます。
こちらも老松。
玄関もお正月らしく。
今年も素敵。
変わらず素敵…。
切り取るとなんとかさまになっているようですが、
ロボットのように先生に言われるがまま動いてます(笑)。
自分の意志で動くことはできませぬ(笑)。
この日の着物。
実はすっかりお稽古日を忘れてて(笑)
レッスンの着物はあまりにもどうかと思い(笑)
着替えました。
付下げ小紋の寒椿。
お正月なのでいつもより華やかに。
帯は真っ白の博多でシンプルに。
いつまでたってもまだまだですが
こちらもボチボチ続けます。
本日はこのへんで
ではでは
- 2020.01.14 Tuesday
- お茶のお稽古
- 16:15
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- by オハラリエコ